養正館武道とは

打突・柔・護身術・得物(刀・棒など)を体系化した総合武道です。


1970年に養正館武道を創始した故・望月稔師範(1907年~2003年)は戦後ヨーロッパに渡り武道の普及に努めました。


宗家はフランスにあり、現在ではヨーロッパを中心に世界48カ国、12000名の修行者がいます。


古武道の世界ではすべての技を同じ技術体系(動きともいえます)から学びます。


人体に無理がかからない動きから技を体系化していますので体を痛めません。

養正館の練習で無理のない動きが習慣づけば日常生活での怪我や身体トラブルを防げます。


養正館では柔軟な動きとともに柔軟な思考を磨きます。


定型化されない練習体系で現代社会でも通用する柔軟な対応力を磨きましよう。

望月拡雄(もちづき ひろお)師範

望月稔師範の長男として1936年に静岡県に生まれる。

 

 

幼時より、父稔の指導の下、柔道、剣道、合気道、居合、棒術等を学び、

長じて松涛館流空手及び和道流空手を修練した。

 

ボクシング、中国武道、ステッキ術にも造詣が深い。

 

 

1957年渡欧、一旦大学卒業のため帰国。

 

1963年再渡欧、フランス合気道連盟・空手連盟の基礎を築き、

ヨーロッパ空手連盟の初代指導部長となる。

 

 

合気道8段、居合道8段、柔道3段、空手九段(フランス空手連盟)。


望月稔(もちづき みのる)師範

1907年(明治40年)4月11日~2003年(平成15年)5月30日)は、静岡県出身の武道家 。

 

嘉納治五郎の指示により、植芝盛平より合気道(当時は大東流)を学んだのちに、柔道、合気道、空手道、居合、杖術などをひとつにした総合武道「養正館武道」を開いた。

 

嘉納治五郎が講道館の有段者を対象に開いていた古武道研究会に参加し、香取神道流剣術や空手を修行。中山博道の道場・有信館に入門。 嘉納治五郎の直接指導を受ける。

 

フランスで初めて合気道を指導 。剣道五段位、杖道五段位を授与。

三船久蔵らの推薦により、講道館より柔道八段位を授与される。

 

パリ市より文化功労賞を授与。 全日本柔道高段者会の講師 。

 

フランスに移住、死去。

 

写真は、嘉納治五郎が植芝盛平に望月稔を出稽古に出した際の直筆紹介状です。


養正館馬術

古くは馬術も武芸十八範に数えられる武道の一体系でした。

身体操法・精神修養の観点からは現在でも乗馬は武道といえます。

 

養正館馬術は、馬上での体サバキ・護身術・槍・刀・弓が体系化されています。

養正館馬術は国によって騎馬警察の訓練に採用 されています。

 

三国ウエスト農場でも和式馬術部が修練しています。